今の年収に物足りなさを感じている方や、「もっと自分の実力を評価してくれる環境で働きたい」と考えている方にとって、M&A業界は大きな可能性を秘めたフィールドです。
中でもM&Aベストパートナーズ(以下、MABP)は、若手でも初年度から高年収を実現できる環境が整っており、成果主義・自由度の高い働き方を両立している点で注目を集めています。
この記事では、業界唯一の専門求人メディア「M&A JOB BOARD」が独自に収集したヒアリング情報と、M&Aベストパートナーズ採用情報をもとに、同社の年収モデル、キャリアパス、働き方のリアルを解説していきます。

転職エージェント兼マネージャー
M&A JOB BOARD 増田 将汰
ますだ しょうた
明治大学卒業後、明治安田生命に入社。個人・法人営業を担当し、上位5%の成績を達成。その後、営業所長として約50名のマネジメント経験を積む。株式会社WILLCOでは「弁護士・法務領域」と「採用コンサルティング事業」をゼロから立ち上げ、現在はM&A JOB BOARDの事業責任者として、業界に特化した転職・就職サポートを行い、業界トップクラスの実績を実現。
M&A業界特化の転職エージェント
- M&A業界求人数No.1
- 面接対策は平均して10回以上
- 会員登録者限定で面接対策ワークシート・内定可能性診断を無料プレゼント!
転職意思が固まる前の情報収集にもぜひご活用ください
M&Aベストパートナーズの特徴

| 創業 | 2018年 |
| 従業員数 | 約100名 |
| 平均年齢 | 約30歳 |
| 男女比 | 男性70%・女性30% |
| 拠点数 | 全国9拠点(札幌/仙台/東京/名古屋/金沢/大阪/広島/福岡/沖縄) |
M&Aベストパートナーズは2018年8月に設立、中堅中小企業におけるM&A仲介業を行うM&A仲介会社です。主に製造、建設、不動産、医療・ヘルスケア、物流、ITといった業界に特化し、特定業種の深堀による圧倒的な業界知識・ネットワークで独自ポジションを確立しています。
また業界最高水準の”インセンティブ率”、”一人当たりの生産性”を実現できる環境を提供。レベルの高いコンサルタントが集まり、急成長を果たしている注目のM&A仲介会社です。
年収モデルと報酬体系のリアル

高年収の実態:1年目で年収1,000万超も可能
MABPでは、未経験でも初年度から年収1,000万円超を目指せる仕組みがあります。
給与体系の基本は以下の通りです。
- 固定給
月給30万円(年360万円) - インセンティブ
業界最高水準最大40%が支給(翌月払い)

報酬の多くが「翌月に即時反映」される設計は、営業職にとって強力な動機付けになります。成果がダイレクトに評価される文化です。
モデル年収の実例:未経験から1億円プレイヤーへ

| 年次 | 想定年収 |
|---|---|
| 1年目(未経験) | 800万〜2,000万円 |
| 2年目 | 2,000万円~1億2,000万円 |
採用詳細ページに掲載された実例では、未経験入社の2年目社員でも平均年収2,000万円超えを実現しています。

他社と比べた報酬制度の優位性
| 比較項目 | ![]() | 上場仲介A社 | 仲介B社 |
|---|---|---|---|
| インセンティブ率 | 最大40% | 10〜25% | 15〜25% |
| 支給タイミング | 翌月一括 | 半期まとめて | 年1〜2回 |
| 年間平均成約件数 | 2.1件 | 1.1〜1.6件 | 1.4件前後 |
特に「支給タイミング」と「上司への取り分なし」という制度設計は、トップ層に限らず全アドバイザーにとって収入最大化に直結する要素です。
活躍している人材の特徴とキャリアパス

活躍している人材の特徴
MABPの採用ページで紹介されている「社員インタビュー」によると、 実際に活躍している社員には以下のような特徴が見られます。
- 入社前は異業種出身でも、成果に強くコミットしている
- 未経験からでもOJTで学びながら早期に案件を成約
- 数字に対して妥協しない姿勢を持ち、自己管理能力が高い
公式に明記されている通り、「M&Aの専門知識の有無」よりも「成果への意欲と行動力」が重視されています。
採用ページにも記載されている通り、「業界知識の有無よりも、成果に対するコミット力」を重視しています。入社時点でM&Aの専門知識がなくても、OJTを通じて実践的に学びながら成果を上げている人材が多いのも特徴です。
キャリアパスと収入の関係性
MABPでは、年功序列ではなく成果によって昇格・報酬が決まる仕組みが徹底されています。公式サイトに記載されているモデル年収例からも、成果に応じて早期に大きな報酬を得られることが分かります。
| ステージ | 条件/成果 | 想定年収 |
|---|---|---|
| 入社1年目(未経験) | 初回受任・1〜2件の成約 | 800万〜2,000万円 |
| 入社2年目(未経験) | 年間3〜5件成約 | 2,000万〜6,000万円 |
| 入社2年目(経験者) | 年間5件以上の成約、大型案件対応 | 1億円超 |
| リーダー/責任者 | 複数案件の並行管理+組織貢献 | 5,000万〜1億円以上 |

未経験でも2年目で数千万円、経験者なら1億円超の実績が公開されています。明確に成果とリターンが連動する設計です。


企業カルチャー

MABPの企業カルチャーは、「組織成果主義 × 合理主義」を徹底している点が特徴です。
レベルの高いアドバイザーの生産性を最大化するために、効率性を追求し、成果に直結しない要素は排除。
- 成果を出す人に最もリソースと裁量が集中
- 無駄な会議・飲み会・付き合い残業は一切なし
- OJTを中心に「自分で学ぶ」スタイルを重視
- 若手でも成果を出せば20代で経営者とディールに臨める環境
また、MABPは以下の8つのバリューを掲げています。

- 顧客第一主義
- 社会貢献
- 合理主義
- 圧倒的スピード
- 成果主義
- 自己研鑽
- 挑戦心
- 向上心
これらのバリューは、顧客と社会への責任を果たしながら、常に挑戦し成果を出し続ける姿勢を示しています。
アドバイザーの1日の流れ(次長 岡田 卓也さん)

MABPの採用ページでは、実際の社員の働き方として次長 岡田 卓也さんの1日が紹介されています。フルフレックス制度を活かしながら、業務とプライベートを両立している点が特徴です。
朝食を取り、子供と少し遊んでから出社。仕事とプライベートのバランスを大事にしながら勤務。
出社義務はなく、直行で顧客訪問することも多い。面談がある日は準備を徹底。
インサイドセールスチームが設定したアポイントで経営者と初回面談。第一印象を大切にし「誠実な会話対応」を心がけている。
オーナー経営者と信頼関係を構築するため、何度も面談を重ねる。最終局面や重要なフェーズは対面で行うことが多い。
同僚とランチに行くこともあるが、アポが詰まっている日は時間をずらして食事を取る。
隙間時間を使って体力づくり。仕事と並行して自己管理を徹底。
大阪など地方でのTOP面談に備えて移動。オーナー経営者との対面では「双方の望みを形にすること」を意識し、アドバイザーとしての役割を果たしている。

岡田さんのスケジュールからも、MABPが「成果に必要な仕事に集中しつつ、余計な拘束を避けるカルチャー」を徹底していることが伝わります。
アドバイザーの1週間の流れ(次長 岡田 卓也さん)
MABP公式サイトでは、次長 岡田 卓也さんの「1週間のスケジュール」も公開されています。日ごとに訪問・商談・出張が組まれており、成果に直結する動きを重視している点が特徴です。
| 月曜日 | 10:00〜11:00 全体MTG/午後は関東訪問1〜2件+週内の訪問資料作成 |
| 火曜日 | 関東訪問 2〜3件 |
| 水曜日 | 関東訪問 2〜3件 |
| 木曜日 | 関西出張 訪問3件 |
| 金曜日 | 関西出張 訪問2件 |
| 土曜日 | 土曜または日曜のいずれかは仕事に従事 |
| 日曜日 | 資料作成・トップ面談・日本酒ビジネス or 家族の時間 |

1日単位だけでなく、1週間を通じても「成果に直結する活動を最優先」するスタイルが徹底されています。平日は顧客訪問や出張が続き、週末は柔軟に家族時間や自己投資に充てられるのもMABPらしいカルチャーです。
MABPに向いている人・向いていない人
MABPは完全成果主義・自走型のカルチャーを持つ会社です。そのため、過去の実績や成果へのこだわりを持ち、自ら考えて動ける人には大きなチャンスがあります。
一方で、指示待ちや安定志向の人にとっては厳しい環境になる可能性があります。
向いているのはこんな人
MABPは完全成果主義・自走型の組織です。以下のような資質を持つ方は、非常に相性が良いでしょう。
- 圧倒的な営業実績を残してきた(業界トップ5%水準)
- 自ら課題を設定し、改善・行動を繰り返せる
- 成果に直結する行動に集中できる
- 経営者目線で意思決定できる
向いていないのはこんな人
一方で、以下のようなタイプは、MABPで苦労する可能性があります。
- 指示がないと動けない
- 「教えてもらうこと」を前提にしている
- 調和や安定を重視し、挑戦を避けたい
- 成果より年功序列や安定した給与を期待している

公式FAQでも「成果主義に合う人材」「教えてもらうのではなく自ら動ける人」が明言されています
募集要項・待遇・応募条件まとめ
MABPは「M&Aアドバイザー」として活躍したい人を広く募集しています。勤務地は全国主要都市に拠点があり、報酬体系はインセンティブ比率最大40%と業界でも高水準。
未経験者にも門戸を開いていますが、成果に強くコミットできる人材であることが前提です。
募集ポジション
- 職種名
M&Aアドバイザー(両面型) - 業務内容
売り手・買い手両方の法人経営者を担当し、M&Aの実行支援(案件発掘〜成約まで) - 想定勤務地
東京本社(丸の内)
応募資格
- 営業経験(上位成績者/業界不問)
- 高い成果達成意欲、数字責任への強い意識
- M&A業界未経験でも応募可
給与・報酬・制度
| 月給 | 30万円+インセンティブ(最大40%) |
| インセン支給 | 成約翌月に支給 |
| 勤務時間 | 9:00〜18:00 |
| 休日休暇 | 完全週休2日(土日祝)、年間休日120日以上 |
| 福利厚生 | 社会保険完備、交通費、健康診断、PC貸与等 |
他社との違いとMABPの強み

| 比較項目 | ![]() | A社(上場) | B社(準大手) |
| インセン率 | 最大40% | 約30% | 20%前後 |
| 支給タイミング | 成約の翌月 | 半期まとめて | 年1回 |
| 働き方の自由度 | 高い | 普通 | 低い |
| 案件スタイル | 成長型M&A中心 | 承継中心 | 承継・PMI支援 |
| 若手抜擢のスピード | 非常に速い | 遅め | 通常 |
| 平均年齢・組織構成比 | 30歳・営業76% | 37歳前後 | 35歳前後 |
まとめ:なぜ今、M&Aベストパートナーズなのか?
ここまで、M&Aベストパートナーズ(MABP)の報酬制度やカルチャー、求められる人物像を見てきました。
改めて、同社で働く魅力を3点に整理します。
本記事のまとめ
- 初年度から年収1,000万円以上を狙える報酬体系
固定給+賞与に加え、業界最高水準のインセンティブ(最大40%)を翌月支給。再現性の高い設計。 - 成果主義と合理主義のカルチャー
成果に直結しない会議・飲み会は排除。裁量を持ち、効率と結果に集中できる。 - 未経験からでも挑戦できるフィールド
営業力と自走力があれば、年齢やキャリアに関係なく評価され、20代から億単位の年収を得る社員も誕生。
営業として、「今よりもっと成果を正当に評価されたい」
「裁量を持って、スケールの大きい仕事をしたい」
「実力で勝負し、圧倒的に成長したい」
そう考える方にとって、MABPはまさに挑戦する人だけが報われる環境です。
情報収集や応募検討の際には、業界唯一のM&A特化求人サイト「M&A JOB BOARD」もあわせてご活用ください。
M&A業界特化の転職エージェント
- M&A業界求人数No.1
- 面接対策は平均して10回以上
- 会員登録者限定で面接対策ワークシート・内定可能性診断を無料プレゼント!
転職意思が固まる前の情報収集にもぜひご活用ください
M&Aベストパートナーズへの応募・選考の相談を受付中です
M&A業界の転職を支援する「M&Aジョブボード」では、M&Aベストパートナーズへの応募・選考に関する相談を受け付けています。
求人紹介や書類・面接対策など、一貫したサポートを行っております。また、あなたに合った求人を他にも複数ご紹介可能です。情報収集・ご相談のみでもお気軽にご利用ください。



